宅建

アイパット 勉強方法 〜 GoodNotes × Taskheat 編 〜

皆さんこんにちは!

今日もお勉強してますか?

通関士Keyです。

私の自己紹介はコチラです。

今回も動画を
ご視聴いただき
ありがとうございます。

いきなりですが皆様!

お休みの日は
何をして過ごされて
おりますでょうか?

インドア派
アウトドア派
それぞれの方々によっても
回答も異なる事かと思います。

ストレス発散に
お出かけをする方も
いらっしゃれば

ゆっくり家で
のんびり過ごされる方も
いらっしゃる事でしょう。

何が言いたいかというと!

遊ぶときは遊ぶ!
勉強する時は勉強する!

このメリハリが
長期戦となる
受験勉強には
必要なんですねー!

但し、
勘違いは禁物です!

毎日勉強してるからと言って
「休日は全て遊ぶぞ!」
と決めるのは
大きな間違いです!

お休みの日でも

24時間あるうち
1時間だけでも!

スキマ時間だけでも!

毎日勉強をすることを
心掛けましょう!

そんなスキマ時間を
有効活用して
勉強に励む事できるのが、
今回ご紹介する
iPadでの勉強方法!

いわゆる
デジタル学習です!

スキマ時間を
有効活用したい方!

効率良い
勉強がしたい方!

合格への
近道が知りたい方!

必見です!

大切なのは!

勉強と
向き合う姿勢!

勉強することに
慣れることです!

さぁー皆様!
お待たせ致しました。

前回の「準備編」の
続編でございます。

私の経験を基に、
これから資格試験に
挑戦する方々へ
この記事を通じて
本日のお話も
参考にして
頂けたらなと思います。

是非最後まで
ご閲覧よろしく
お願いします。

そしてこの記事を
気にいっていただけたら
Youtubeチャンネルの方も

ご視聴いただけたら幸いです!

そして

👍いいね!ボタンと!
チャンネル登録の方も、
よろしくお願いします!

本日は、
このような流れで
ご紹介して
いきたいと思います。

本日の目次

1. デジタル学習の基本操作
2. フローチャートの作成
3. Key point集の作成
4. スキマ時間の有効化

上から順番に
ご説明をさせて頂きます。

この動画を見ていただければ、
「iPadでの勉強方法」
コレが理解できるような
お話となっております。

それでは、
本題に行ってみましょう!

前回の動画
iPadでの勉強を行う準備!

コチラは
整ったかと思います。

今回は早速!

私が
どのような
デジタル学習を行って
宅建士試験に
合格できたのか?を
ご紹介
させて頂きたいと思います。

先ずは、
「宅建士試験を受けよう!」
と決めた時、
最初の学習は
インプットするために
参考書を読んで
勉強を始める方も
多いかと思います。

今回は、私が尊敬する先生!
「ゼロからスタート!
水野健の
宅建士1冊目の教科書」を
例にあげて
ご紹介をさせて頂きます。

取り込み方法は、
前回の記事にて
ご紹介しておりますので
そちらを
ご閲覧いただけましたら
幸いでございます。

デジタル学習において
基本的な使い方は
2つだけです!

とても単純
且つ
簡単なので
覚えておきましょう!

1つ目は、
よくテキストに
「ここは覚えてくださいね!」と
重要な箇所に
蛍光ペンでラインを引きますよね。

このGoodNotes では、
赤丸の補助ツールより

マーカーボタンを押し
ラインを引きたい場所になぞると…

このように
マーカーが引かれます。

ちなみにマーカーを引き
長止めすると

このように
自動で直線になります。

そして
カラーと太さを
変更したい時は
ツールバーの
1番右に

カラーと太さが
それぞれ
3つずつ表示されております。

お好みのカラーと
太さをタップしていただき
ラインを引いていきましょう!

この3つの中に
お好みのカラーがない場合は
選択されている
カラーを
もう一度タップすると

その他のカラーとして
色々な
バリーエーションがございます。

コチラから
お好みのカラーを
選択していただき
変更することが
可能となってります。

太さの変更も
カラーの
変更と同じく
選択されている
太さを
もう一度タップすると
このようにスライドで
1.0mm〜7.7mmまで
太さを変更することが可能です。

次に
思ったことや
感じた事などを
テキストの端へ
書き込みを
行うことがございます。

その場合は
ペンボタンを押し、
そのまま書くだけとなります。

直感的且つシンプルで
とても使いやすい。

カラーの変更や
ペンの太さの変更は、
先ほどのマーカーと
同様の方法で
自由に変更が
可能となっております。

そして、
この書いたペンやマーカーを
消したいってときは、
コチラの

消しゴムボタンをタップします。


そして、
書いた箇所を
なぞっていくだけで
文字は消えていきます。

太さの変更は
ツールバーの
一番右に大中小ございます。
それぞれの
用途に合わせて
選択することができます。

消しゴムの種類も
3種類ございまして


普通の消しゴムタイプと

ストローク全体を
一気に消すタイプが
ございます。

ちなみに私は
ストローク全体を

一気に消すタイプを

使用しておりました。

設定方法は、
消しゴムツールの設定から
「ストローク全体を消去」を
オンにすることで
可能となります。

2つ目の基本操作は、
テキストの一部分を抽出して
ノートへ書き写したいときは
このようにアナログでは
とても時間がかかりましたね!

デジタル学習では、
赤丸の投げ縄ツールより

書き写したい箇所に枠を括り
コピーそしてペーストするだけで
コレで簡単に書き写しが出来ます。

これがデジタル学習で
1番の効果を実感できる
瞬間ではないでしょうか!

ちなみに
スプリットビューと言って

1つの画面を2分割して
2つのノートを
開くこともできます。

デジタル学習において
基本的な使い方は
この2点だけです。

覚えて頂けましたでしょうか?

デジタル学習の基本的な使い方

【1つ目の基本操作】
• ラインマーカーの引き方
• ペンのカラーと太さの選び方
• 消しゴムの使い方

【2つ目の基本操作】
• コピー&ペーストでした!

まとめますと

宅建士試験勉強を
行う上で
この2つの
基本操作さえ
覚えてしまえば、
デジタル学習は
出来たも同然です。

この2つの
基本操作をもとに
参考書を読み込み
重要な箇所に
マーカーを引き
そして、
ノートに書留め
インプットする!

私の場合も
同じやり方でした。

しかし、
プラスアルファとして
同時進行で
もう1つ
行ってる事がございます。

それは、
フローチャートの作成!

 

実際に一つ作ってみましょう!

先ずは参考書を読みながら
キーポイントとなる
単語をチェックしていきます。

例えば、ここで言うと…

1. 免許が必要となるのは
2. 宅地
3. 建物
4. 取引
5. 業として行う場合

この5つの単語を
チェックしていきます。

チェックが終わったら、
一つダウンロードして頂く
アプリがございます。

それは、
「Taskheat」と言う
アプリでございます。

こちら7日間は無料ですが、
期間を過ぎますと
有料となります。
2023年6月時点では
2,200円です。

他にも
フローを作成する
オススメの
アプリはございますが

ここでは
「Taskheat」を
ご紹介させて頂きます。

先ほど参考書に
チェックした単語を
Taskheatに
ポイントとなる
単語を登録していきます。

あとは
順番に並べて行くだけで
フローチャートが
完成していきます。

コチラの作成した
フローをもとに
1問練習してみましょう!

過去問
令和4年(2022年)
問26

宅建業法
第3条第1項に規定する
事務所に関する
次の記述のうち、
正しいものはどれか。

肢の3.
宅建業者は、
主たる事務所については、
免許証、標識
及び国交大臣が定めた
報酬の額を掲げ、
従業者名簿
及び帳簿を
備え付ける義務を負う。

さぁー
皆さんいかがでしょうか?

お分かりになりますか?

答えは「✕」です。

先ず聞かれてることは、

「事務所に関する問題で
正しいものはどれか?」

という事なので、
先ほどのフローと
照らし合わせていきましょう!

事務所に必要なものは、
コチラの5点セットとなります。

1. 標識
2. 報酬額
3. 帳簿
4. 従業者名簿
5. 専任の宅建士

問題文では、
どう聞かれているかというと?

噛み砕いていきましょう!

• 「免許証」
• 「標識」
• 「報酬の額」
⁃ 上記3点を掲げ、
• 「従業者名簿」
• 「帳簿」
⁃ 上記2点を備え付ける義務を追う。

○か✕か?を
聞かれております。

上から順番に見て行きましょう!
先ずは「免許証」が必要か否か。

フローを見ると、

「免許証」は
事務所に必要な項目には
入っておりません。

という事で、
この時点で「✕」となります。

普通は、
事務所に「免許証」の掲示は

必要でしょ?!

て思いますよね!

コレが
引っ掛け問題なのです。

だって
「免許証」を
掲げている業者
見たことあるよ!

はいっ!
掲げてる業者様もございます。

でも、義務ではございません。

このように
宅建業法は、
基本、
引っ掛け問題だらけなので
引っかからないためにも
疑って問題を解く!

その訓練が
必要となります!

どのような
訓練かというと、

引っ掛けどころを
覚える訓練!

今回のように、
事務所には
「免許証」の掲示が必要だ!
と言う義務で
有りそうたけども
義務ではない!

微妙且つ巧妙な引っ掛け!

例えばこれが
「免許証」ではなく

「専任の宅建士の設置」
であれば
答えは「○」となります。

しかし、
「専任の宅建士の設置」で
あったとしても、

肝心の事務所が、
「商業登記簿に
登載されていない事務所」

「宅建業を営まず
他の兼業業務のみを
営んでいる事務所」
と書かれていれば
答えは「✕」となります。

そもそも、
今挙げた2つは
事務所には
該当しないので、
5点セットも
掲げたり、
備え付けたり、
設置する義務が
無いのでございます!

このように
この答えは
「○」だけど、

こうなれば
答えは「✕」になる。

と言うような
考え方や
解き方をするだけで、

1つの問題が
4つの問題となり、

色々なパターンで
解いていく
クセが付けていけば

脳への
インプット
アウトプットも
鍛えられて
自然と周辺知識も
身につき
問題にも慣れ、
自信が持てるように
なって行くのです!

そして、
フローを作っておけば
1つの問題が
何問にもなり、

難問の
引っ掛けに対しても
引っかからない
知識が身につくように
なってくるのです!

ただひたすら
沢山の問題を
解く訓練よりも、

フローを
頭へ叩き込み

1つの問題を
フローと
照らし合わせながら
引っ掛かりそうな問題を
何問も自作で作り

復習をしていく
訓練を行っていった方が
効率の良さはどちらが良いか?

ご想像が付くかと思います。

一方、

「余計なことは
覚えたくない!」

と言う方も
いらっしゃることでしょう。

そのような方には
必要なものだけ
語呂合わせで
覚える方法がございます。

今回のケースだと、
必要なものは、
コチラの5点セットなので、

1. 標識
2. 報酬額
3. 帳簿
4. 従業者名簿
5. 専任の宅建士

事務所は、
1000人の(専任の宅建士)
名簿(従業者名簿)より、
正直(標識)、
報酬(報酬額)の方が
超ほ(帳簿)しい。

コレ以外のものが
出できたら
答えは「✕」
と言うことになります。

他にも覚え方は
色々ごいますが、
合格者の共通点は!

自分の
オリジナルの覚え方を
持っているという事!

是非参考にして
頂きたいと思います。

私は
次の3つに
当てはまる問題には、
分野別に
ノートへコピペをして
オリジナルの
問題集ノートを
作成しておりました。

1. 間違えた問題(苦手な問題)=3軍
2. 絶対に出る問題(予想問題)=2軍
3. 絶対に落としてはいけない問題=1軍

このオリジナル問題集が
前回少し触れました
Key point集なのです!

人それぞれ苦手分野や
得意分野は様々です。

自らの経験で集めた
このKey point集は、
人それぞれの経験において
作成していく問題集なので
全員が違う
ノートとなるはずです。

私の場合の
Key point集を
ざっくりお見せすると
こんな感じです。

このように
科目別に分けて
整理しております。

宅建業法の場合ですと
免許や35書面、
クリーングオフなど
テーマ別に分けており
例えば
検索機能を使用し
クーリングオフと
検索すると
クーリングオフに
関する問題のみ
集められております。

このように
テーマ別に分けておけば、
勉強も進めやすく
見直しの時にも探しやすく
何より
デジタル学習を行う上で
最大の効果を発揮する
スキマ時間にも
役立つことが出来ます。

常に持ち歩く
携帯電話での
勉強も欠かせません。

前回の動画で
ご説明させていただいた、
「自動バックアップ」
と言う機能で
「グーグルドライブ」と
同期すれば
携帯からも作成した
キーポイント集を
確認する事ができ、
インプットに
役立てることが出来ます。

簡単にご紹介いたします。

コチラが先ほど開いた
クーリングオフのノートです。

既にバックアップ機能を
設定しているので、
この時点で携帯からも、
iPadで作成したノートと
同じものを
見ることが出来るのです。

電車での通勤時間や、
トイレの時間、
待ち合わせまでの
少し空いた時間や
小休憩時間などにも
直ぐに勉強をする事が可能です。

そして、
耳学もオススメします。
こちらはまた別の動画で
じっくりと
ご紹介いたしますが、
過去動画でも

簡単に
ご紹介しておりますので
そちらを
ご覧頂けたらと思います。

最後に
予め本試験直線での勉強は
何をやるのかを
明確にしておくこと!
こちらも
別動画で発信をいたしますが、
結論はコレです。

1ページの暗記法!

本試験直前に
アレもこれもはダメです。
シンプルに
コレだけは絶対に!

絶対に!
抑える問題を
1ページにまめておく。

そのような
Key point集を作るのです!

はい。
という事で、
今回のタイトル

「iPadでの勉強法
〜GoodNotes 5 × Taskheat 編〜」
のお話しでしたが、
皆さん、
ご参考になりましたでしょうか?

本日、ご紹介したポイントを
まとめましたのがコチラです!

1. デジタル学習の基本
• 2つの操作を覚えれば出来たも同然
①ペン、マーカー、消しゴムの使い方
②コピー&ペーストの使い方
2. フローチャートの作成
• Taskheatで下記効果を発揮!
①1つの問題を3つ以上の問題に変える
②周辺知識の把握
③引っ掛けのワナに掛からない
3. Key point集
• 科目別、テーマ別に分けたノートの作成
①間違えた問題(苦手な問題)=3軍
②絶対に出る問題(予想問題)=2軍
③絶対に落としてはいけない問題=1軍
4. スキマ時間の有効化
①携帯でインプット、アウトプット!
②耳学で記憶の定着!

皆さんは
どのようなお考えを
お持ちでしょうか?

もし良かったら、
皆様のエピソードも
コメント欄にて
お聞かせください。

さてそれでは、
今回の動画が参考になったと
思っていただけたら、
👍いいねボタンを!

ところで皆さん!
今年の宅建試験は
何回目の
受験になりますか?

初めての方と
言う人もいれば、
もう10回目!
と言う方も
いらっしゃるかもしれません。

いざ本試験に挑み、
2時間で50問!

ダメだっ!
全然時間が足りない!

そんな経験は
ございませんでしょうか?

そんな方に!
必見です!

私が次回ご紹介するのは
「宅建本試験 時短テクニック!」
と言うテーマで
お話をしていきたいと思います。

皆さんの
「やる気、努力、挑戦」する
スイッチを押せるような動画を、
今後も、継続的に配信していくのが
通関士Keyちゃんねるでございます!

そのようなコンセプトで、
次回もお届けしていきたいと思います。

是非チャンネル登録も
よろしくお願いします。

最後まで
ご視聴を頂きまして
ありがとうございました。

また、
今回のお話がブログの方でも
文章Ver.で見る事が出来ます!

是非そちらの方も
よろしくお願いします。
リンクは概要欄へ
貼っておきます!

それでは
また次回の動画で
お会いしましょう!

バイバイ!

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